0_1:自己紹介

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自然豊かな村に生まれたものの、塾へは行かず市販教材を使って帝大理系へ現役一発合格。

大学時代に世界各国を旅する中で、大学で学んでいる知識が何も活かせない自分に嫌気が差す。そして、これまで学校で習った英語を使いこなせない自分に落胆・・・。

猪突猛進の如く、英語にかじりつき、TOEIC800超え。その後、ヨーロッパへ。英語圏ではないものの、英語習得の際に見出した独自語学習得術で、現地語をゼロからたった1年間でビジネスレベルまで習得。現地の方々に「まじで!?」と言われるまでに。

突き詰めてみてわかったこと。それは語学は現地で生活すれば必ず身につくという確信。よく考えてみれば日本語は習わずとも、3歳になればしゃべれるから当たり前と言えば当たり前。でも頭ではわかっていても、実際やってみないそれと納得できないことはある。それが私には語学だった。それがわかった瞬間、英語への興味が失せる・・・

その後、Global企業へ。ITスキルを磨きAIを巧みに操る仕事に従事。都内23区に住み、家族にも恵まれ、日々生活している。が、なんか物足りない!

その原因は日々感じている違和感。それは、サラリーマンというある意味安定収入が保証された最強の職でありながら、一方で、

  • 知的好奇心を「心底くすぐる」ような学びがのない・・・
  • 本当に必要なの?それと思ってしまう、「無駄の多さ」・・・
  • そして、必ず定年が来てしまうサラリーマンという職種・・・

子供には、何の心配もなく、新しいことにチャレンジできる環境を作ってあげたい。つまり、収入、いや、もっと言ってしまえば、お金を気にしない生活を送れる環境を整えたい。そして私自身も、もう1本の脚を生やし、生涯現役で居られるなにかを身に着けたい。

そこでこれまで無縁であった資産形成に着目。早速やってみた。

  • 海外によく行っていたことから、ドルが安いとかの感触はあったため、通貨を買っていた。でも雀の涙程度。リーマンショックの後にドル買い、英国のEU離脱(ブレクジット)の時に、ポンド買いなど。
  • リーマンショック前後に、誠実かつ堅実家の友人Aくんに投資を進められるも、日経225のETFを1本買っただけ。正直、興味がなかった。
  • JAL経営危機、オリンパスの不正会計、原油暴落などを目の当たりにし、こういった危機に株を買えばもうかるのでは?と興味が湧く。自分で上がるor下がるの予想をしてみたが、当たるものもあれば外れるものもある・・・。今思えば基礎知識がないのだから当たり前の結果だが、投資への興味がまた失せる。
  • その後NISA、ジュニアNISAが出現。これを使いたい!との思い日に日に増し、「ジュニアNISAの枠をすべて使おうとするならこの年に始めないならない」2019年に投資を猛勉強。バフェットが「私が亡くなったら、妻にはSP500のETFを買いなさいと言う。低い手数料のね。」「実際ファンドマネージャとSP500のETFで勝負をしてみたら、ETFが勝った。」とうい言葉が心に刺さった。プロでも勝てないのなら、素人は無言でETFを買うべし思い、ついに投資を始める。
  • その直後、コロナで大暴落が!体調を崩し、うなされながら、投資続行。まさに、落ちてくるナイフで一時はマイナスが年収を超える事態になるも、猛勉強した時によんだ先人たちの声を信じ、続行した。同僚は「3ヶ月間画面を見るのをやめた」といっていたが、私は画面を見続けた。結果、底の底となるあの日を体験し、その後台風が過ぎたかのように、株価は回復していった。
  • バフェット太郎さん、河童さんなどのブログを読み漁る。そして、子どものジュニアNISAが順調に成長。
  • 今現在、子供に少しずつ教え始めた。厚切りジェイソンの教えを。今お小遣い使うの?などなど。

そんな私ですが、ずーっと思っていたわからないこと。それは「金利、為替、株、債権の関係に基づく大局観」と「税」を紐解きたい。前者は、レイ・ダリオから学び始めたところだが、まだまだだし、ずっとわからないかも。だって、これ専門家でもわからんでしょ?と半諦めモード。後者は、人が作ったルールだから努力の問題で解決できるはず。

いろいろ書きましたが、今興味がある投資の世界も、私が以前猪突猛進でのめり込んだ英語の世界のように、頭ではわかっているけど、やってみないと納得が行かないまさにそれです。そんなこんなで、徹底的に突き詰めていくその成長過程をこのブログに書き留めます。

•好きな言葉

「シンプル」、「特殊ではなく、だれでも/どこでも/いつでも」、「頭を使って考える」、「そのため何かをするのではなく、日々行われていることを使った問題解決の仕組み作り(e.g.)パスワードのキャプチャ✕古代文字の読解、発電歩道」

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