0_2:潮目の変化により、顕在化した課題&現状とのギャップ

9_共通

NISAがスタート。投資人口の増加。

2023年から2024年は大きな節目がありました。そう、それは新NISAのスタート。これまで投資に興味がなかった人も、一度はこころ奪われたことでしょう。そして、2024年、蓋をあけてみると、なんと相場は瀑上がり。

Google Finance

新NISAを始めた方は大喜び、躊躇していた人もこれをみて開始しました。その数なんと1,500万人。18歳以上の人口は約1億人と見積もると、6人に一人はNISAをやっています。よく話す会社のチームメンバーで考えると少なくとも2~3人はやっていそうですね。

会長記者会見-2024年- | 日本証券業協会

https://www.jsda.or.jp/houdou/kaiken/files/240417shiryou1-1.pdf

ジュニアNISA口座を含めると1,600万人、つまり日本国民の1/8人が投資をしている。

投資の世界に入ったものの・・・

世の中には、「投資を始めよう、この銘柄を買おう/ETFがよい/米国株がいい、いや、投信だ」の書籍やブログは山程あり、皆さんの後押しをしてくれてます。私もこれに助けられ、投資の世界に入りました。新NISA、ジュニアNISA口座を持つみなさんも境遇はおなじだと思います。

しかし、ビギナーズラックと言っては失礼ですが、この株価のあが利用を見ると、ついつい、人間欲が出てきます。決して悪いことではありません。

例えば、敗者のゲームを読み「インデックス投資だ」と、固く心に決めていたあなたでも、

もっと利益上げたいな。個別銘柄に投資してみようかな~

例えば、「投資する額はNISA枠だけ。それ以上は出さない!」と固く心に決めていたあなたでも、

プロ2人が断言! お金の不安はNISAだけでほぼ解決できる
「投資をするのは心配な人」はいませんか? NISA制度はきちんと使えば老後2000万円問題もほぼ解決できる夢の制度だと言います。正直FP(ファイナンシャル・プランナー)と『日経マネー』の発行人が伝授する、「NISAを使うべき理由」とは?

NISAの調子がいいから、もっと投資したいなぁと。

更に更に、自分のことだけではなく、「子供がお金で苦労しないよう、お年玉を投資して上げよう」と思ってみたり。

どうでしょうか?こんなような潮目が到来していませんか?

立ちはだかる壁

そう、一歩ステップアップするためには、皆さん相当努力をしています。知識を得るために時間を使い、リターンである大きな利益を得るためにはリスクも取っています。

私を含め多くの皆さんはステージ1だと思います。仕事に、家事に、育児にと日々やることが山積みである一方で、投資や金融知識は蓄積されていない・・・。

  1. 個別株価かぁ。決算書を読まないとならんのかい・・・。時間かかる・・・し知識もない。
  2. NISAじゃないと税金がかかるんでしょ?そもそもどうすればよいの??
  3. ジュニアNISA終わってしまったし。今更どうすればいいの?

あります。そんな中でも、ステージ2を目指しますか?いや、目指せますか?

冷静に考えると、何かを犠牲にせねばなりません。それは本末転倒ではありませんか?

では何を、どのようにすればよいのか?

私は諦めません。そこで実体験をもとに、本ブログでは大きくこの3つを皆さんに紹介します。

  1. 一歩踏み込んだ投資術
    • 金融知識がなくとも、仕事や家事育児をしながらでもできる、プロの知恵を拝借したS&P500を上回る投資術を見つけ出します。
    • これにより、個別株を買いたい皆さんの一助となればと思います。
  2. 節税筋トレによる贅肉の削ぎ落とし方
    • 税金は正しい額を納めますが、少なすぎは論外ですが、多すぎも勿論ダメです。法に則り、しっかり取り戻すための術を紹介します。
    • これにより、NISAを超えて投資したい皆さんの一助となればと思います。
  3. 三世代で考える資産形成の術
    • 私自身が幸せになるのはどうなのだろう?と日頃から思っており、子や孫、つまり三世代に渡ってしっかりとした資産形成ができる術を紹介します。具体的には、子や孫が億り人になることです。
    • 子供の資産形成状況を中心にお伝えします。これら戦術がうまく言ったのか、それともいまいちなのか、幸せな一族を作りたい皆さんのためになればと思います。

そして、この中で、私の心の叫びである、

  • 「あの時、S&P500ではなく、個別銘柄のxxxを買っていたら・・・」
  • 「あの時から、納めすぎた税金を取り戻す手続きをしていたら・・・」
  • 「あの時から、ジュニアNISAを使っていたら・・・」

など、赤裸々にお伝えします。投資の世界では「たられば」は禁句と言われますが、だって人間ですもんそれは無理でしょう。

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